ナンバープレート取得や運転免許の更新などわかりますか。
初めてのことだとよくわからないよね。
ここではそれぞれに関して解説していきますね。
ナンバープレート取得・車両登録
アメリカで車両を購入時は、仮のナンバープレートが貼ってありますが、期限が1ヶ月と短いです。
そのため、車両を購入すると、ナンバープレート取得が必要になります。
さらに、同時に車両登録も行っておく必要があります。
いずれもミシガンではSOS(Secretary of State)で申請が可能です。
基本的には運転免許取得の時と同じ形で受付を終えて申請をします。
必要な書類は、以下の5点になります
① 購入先から提供される書類一式(Title, Buyers Order, Odometer Disclosure等)
② パスポート・VISA
③ 住居証明(光熱水費の請求書、Bank Statement等2点)
④ AutoID(車両保険証)
⑤ 国際免許証
ナンバープレートは、番号やプレートの種類を選ばなければ申請当日にもらうことができます。
プレートはそのまま渡されるので、自分で車につけることになります。
また、車両登録を行うと、車両情報、ナンバープレート番号、運転免許証番号、使用者の名前、住所を登録した証書をもらえます。
この書類は、トラブルが発生した時に必要になりますので、車に乗せておくと良いと思います。
ナンバープレートは当日取得できますよ。
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ナンバープレート更新
ナンバープレートの更新は毎年必要になりますが、ナンバープレートの右上に貼ってある小さなステッカー(TAB)を貼り替えることで更新できます。
更新期限の約1ヶ月前になると必要な書類が送られてきますので、①オンラインで更新する ②郵送で書類を送る ③SOS窓口に行く の3種類から選んで更新することができます。
申請が終われば2週間程度でTABが送付されてきますので、ナンバープレートに貼り直せば終了です。
オンラインで申請できるので便利です。
運転免許更新
運転免許の期限が近づくと、申請に必要書類が送られてきます。
VISA滞在者は、オンラインで更新はできませんので、予約をしてSOSに行く必要があります。
必要書類は、以下の4点になります
① 運転免許更新の書類
② 現在の運転免許証
③ パスポート・VISA
④ I94
書類を確認・写真を撮影の後、更新費用を払ったら、手続き終了です。
古い免許と仮免がホチキスで止められて渡されるので、これが新しい免許がくるまでの仮免となります。
2週間ぐらいで新しい免許が送付されます。
免許取得の時とほとんど同じ書類を持参すれば大丈夫です。
車検
アメリカには日本の車検制度のようなものはないため、メンテナンスは自己責任になります。
(ただし、州によっては、排ガスのチェックがある場合があります。)
車で走っているとボロボロの車なども見かけるので、注意する必要があります。
車検がないので、車のメンテナンスに注意してくださいね。
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