お金を増やすのに株に投資した方がいいのかしら。
株価は調子いいみたいだし、投資を初めるタイミングかな。
日本株と米国株どっちがいいのかしら。
この本によると米国株がオススメみたいだね。
増やす力
いろんなニュースで日経平均株価最高値更新・S &P500最高値更新という情報が発信されていましたが、株に関する知識ゼロの私は、完全に無視していました。
確かに、会社員時代に確定拠出年金の運用をするように会社に言われていたものの、ガイドラインのようなものに沿って適当に株を購入していただけでした。
結果、ほとんど利益がでていなかったのですが、「減らなければ良いか」と安易に考えていました。
ただ、漠然としたお金の不安から両学長の本を読み、「増やす力」の勉強もせねばならないと思い、調べることにしました。
ポチポチYou tube・ブログを見ていると「バフェット太郎さん」に出会いました。
日本株もよく知らないのに、米国株など素人が手を出すと火傷をすると考えていましたが、株価の変化の仕組みを丁寧に解説されていたので、是非とも本を読んでみようと思い、購入してみました。
すごくわかりやすくて、こんな私でも「米国株投資を初めてみようかな」と思ったので、本に関する感想を書いていきますね。
米国株の方が安定して増やせそうです。
あなたにオススメの図書「バカでも稼げる米国株高配当投資」by バフェット太郎さん
まずこの本で驚いたのが、「タイトルにバカが入っている」ことです。
さらに、「ドル札を持って微笑む女性」が描かれている表紙にかなり怪しさを感じます。
そして、中身に進んでいくと、漫画の中ですら、専門用語のオンパレードでプチパニックになります。
でもこのままでは変われないと自分を奮い立たせて、再度本を手に取り読み進めていくことにしました。
内容は、以下の4項目から構成されています。
① 本当は死ぬほど簡単な米国株投資
② 米国株が最強すぎる理由を挙げてみた
③ 金が金を生む高配当マネーマシンその作り方
④ ど素人投資家への正しい投資技法
本文に「太字で強い言葉」で言いたいことが書いてあるので、バフェットさんの強い思いを感じ取れます。
さらに「日本株ではなく、米国株が良い理由」や「ポートフォリオの作り方」など初めて知る内容がたくさん含まれていますが、理由が明確に書かれているので、初心者の私でも理解することができました。
さらに有名企業の投資すべき銘柄がリストされているので、優柔不断な私でも投資する銘柄を簡単に決めることができました。
私個人的には、「最強のマネーマシンの作り方」を説明している部分で景気循環を「回復」「好況」「後退」「不況」の4種類に分けた時に「回復:1銘柄、好況:1 銘柄、後退:1銘柄、不況:7銘柄」の保守的なポートフォリオにしているところがすごく真似しやすい投資パターンだなと感じました。
「投資は危ないと思っている私のような人」でも十分に共感できる内容だったので、そんなあなたに読んでもらって、米国株での投資を初めてもらえたらと思います。
バフェットさんオススメのリストから選ぶだけでOK。
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