おすすめの本(6)米国株投資を「楽ちん」に始めたいあなたに。

おすすめの本

米国株投資って難しそうじゃない?

いや、「お金が増えて、楽ちん」らしいよ。

でも英語も必要なんじゃない?

日本の証券会社で買えるから必要ないみたいよ。

「超」楽ちん米国株投資術

私は、投資の勉強を始めて数ヶ月ですが、いろんな投資手法があることに気がつきました。

お金の不安があると「増やす力の勉強をしなければと感じてしまいませんか。

特に米国株投資の本はたくさんありますが、「楽ちん」と書いてある本についつい手が伸びてしまいました。

今回紹介させていただく本の著者「たぱぞうさん」はブログ・Twitterで読者さんの相談に乗りながら「米国株投資」に関して発信しておられる方です。

たぱぞうさんは、「会社員の初任給を割安株に全額投資する」という積極的な投資経験をお持ちですが、現在は「米国株長期投資であれば面倒なことをせず安定して資産が増やせる」という投資方針をもたれています。

現在、「円安の状態で米国株投資を始める」には勇気がいりますが、そういうあなたに読んでいただきたいと思います。

楽ちんに投資っていいひびきですよね。

あなたにオススメの図書「お金が増える米国株超楽ちん投資術」by たぱぞうさん

この本は、たぱぞうさんの経験談を元に、質問に答えたりしながら、話は進んでいきます。

丁寧な文章で書かれており、重要な部分は太字で書かれているので、すごく理解しやすいです。

なぜ米国株を選ぶ理由」から「株と債券を持てば資産全体の値動きが安定しやすい」や「インデックス投資の方が低コストで合理的」などの知識、さらに具体的に「年代別にオススメの銘柄」が書かれています。

また、内容は、大きく以下の7項目から構成されています。

① お金の履歴書(投資経験・米国株投資のきっかけ)

② 米国株でお金が増える(米国の理由・分散の必要性)

③ 米国株投資はインデックスか個別株か(楽なのは投資信託)

④ 注目の投資信託・ETF(連動指数の紹介)

注目銘柄厳選15(個別銘柄の紹介)

⑥ 年代別オススメのポートフォリオ(具体的な構成を紹介)

⑦ 米国株投資の実践レッスン(税金・NISA・iDeCo)

私は、売り時がわからなかったので、「買った時の自分が描いたストーリーと違ったら、売らないと損切りの習慣が身に付かない」とう言葉が、売る時を決める基準になるかなと思いました。

また、「SBI証券では保有している米国株を貸すことができる」ということは知らなかったです。

私個人的に好きな文章は「投資で人生の選択肢を増やしたい、投資はリスクではなく人生のリスク分散法」というところです。

この本は、妊活などを通してお金の不安が消えない私に「人生のリスク分散」をすることの大切さを教えてくださいました。

たぱぞうさんの幸せ「米国株投資のあかさたな」もすごく印象的な言葉が並んでいますので、この中から好きな言葉を選ぶのもいいなと思います。

ただ、たぱぞうさんは「値下がりは投資するチャンス、大きな値下がり大チャンス」と語られていましたが、ビビりの私にはなかなか思えないなと感じました。

バブル相場や為替リスクなどを考慮すると、なかなか米国株投資を始めることができないあなたにオススメですので、一度読んでみるのもアリですね。楽ちんですよ

Amazon.co.jp

投資は人生のリスク分散ですよ。

おすすめの本(4)「米国株への投資」を悩むあなたに。個別株はどれを選べばいい?
株の投資が気になるけどやったことがないので、なかなか手を出すことができないという人はいませんか。私は、この本を読むことで初めてみることができました。感想を書いていきますので、少しみてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました