・不妊・高齢出産・妊娠率の変化について知っていますか?
・私が不妊治療を始める時はこれらの意味を良く知りませんでした。
・まずは不妊に関して「知ること」から初めていきましょう。
不妊とは?
不妊症とは、「妊活を初めた夫婦が1年以上子供の授からないこと」をさします。
妊活を行った夫婦は、1年間で80%(2年間で90%)妊娠すると言われています。
私は、妊活を始めれば自然妊娠するだろうと思っており、当初は調べることもしませんでした。
妊活が1年程度経過して、ふと調べてみた時は、80%という数字に驚きを隠せませんでした。
また同時に私達夫婦が残りの20%に入った事にすごくショックを受けました。
現在は、医学が進歩しており、以前より妊娠・出産率は飛躍的に伸びています。
不妊に関しては、なかなか人に相談できない問題ですが、知ることから始めるのが大切です。
高齢出産の定義とは?
高齢出産とは、「35歳以上の初産」をさします。
産むときに35歳ですので、思っているよりもすぐにこの年齢は来てしまいます。
また、自然妊娠しない場合は、妊娠するまでに意外に時間がかかります。
排卵は最短でも1ヶ月に1回しか来ませんので、気になったら病院を受診してみる事をお薦めします。
妊娠率について
現在、日本で生まれる子供の16人に1人は、体外受精で生まれています。
また、不妊治療や検査を5.5組に1組の夫婦が行っているとも言われています。
日本ではなかなか「体外受精に取り組んでいることを言いにくい状態」ですが、周りにもたくさんの夫婦が不妊治療に取り組んでいます。
また、アメリカで病院を受診した印象ですが、不妊治療を行っている夫婦はかなり多いです。
少しでも悩んでいる人にこのブログを読んで、不妊治療のことを知ってもらえたらと思います。
不妊治療(2)基礎知識
基礎体温は測っていますか?適切な排卵時期を確認することから不妊治療は始まります。また不妊治療には「段階」があります。それそれの治療によって適応・費用・妊娠率が変わって来ますので、知っておいても損はないと思いますよ。
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