不妊治療(15)アメリカの病院の良かったところベスト5

不妊治療と妊娠と費用

・不妊治療も終わりますので、そろそろまとめていきますね

・「アメリカの病院の方が何か良さそう」って思いませんか?私は思ってました。

・確かに良かった所はありますが、悪かった所もあるような気がします

・今回は、「アメリカの病院の方が良かったところベスト5」を書いていきますね。

・「個人的な主観」が強く入っていますので参考程度にしていただけると幸いです

第5位:「費用」が安くなることがある。

アメリカでは、医療保険が治療内容をカバーしていれば、追加の出費はありませ

また、アメリカの医療保険の保険料は高いですが、不妊治療も医療保険でカバーされています

一方で、日本では不妊治療は健康保険の適応外のものが多いので、自費出費が多くなることがあります

そのため、不妊治療の出費を合計するとアメリカは日本より安くなることもあります

アメリカでは、病院や製薬会社独自の医療費控除システムを設けているところもある為、積極的に行動すれば、受けたい医療の自己負担額を少し減らすことができます

第4位:「患者と病院、病院間の連絡」が簡単!

日本では、「カルテを他の病院と共有すること」が難しいですが、アメリカでは医療ポータルサイトが確立されているため、関連病院内では医師が他の病院の診療記録や処方薬を見ることができます

そのため、違う病院へ受診する度に、医師へ同じ説明をする必要はありません。

そして、患者も自分の検査結果を含めた情報をポータルサイトで確認できます

疑問があればそのポータルサイト内から医師や看護師へメールを送ることもできます。

返信は病院の営業時間内しかありませんが、私は急を要さない場合はメールを利用しています

第3位:「患者一人当たりの診療時間」が確保されている!

日本の病院の場合、長い間待ったのに診療時間は「5分程度」ということもありますが、アメリカでは十分に診察時間が確保されています

予約制のおかげかもしれませんが、医師が急いでいる印象がないので、質問がしやすいです。

ただし、次の診察予約まで時間が開くことが多いですので、できるだけ質問を用意して診察を受けた方が良いと思います

私は、いつも「聞くことリスト」を持参して受診していました。

第2位:医師に「気を使うことなく」意見が言えます!

日本では、主治医の様子を伺いながら、意見することが多かったのですが、アメリカでは担当医制だったので「気を使うことなく」意見が言えます。

一番初めに診察していただいた先生の意見を聞いた方がいいのかな」と深く考えていましたが、方針の変更は他の担当医に言えば、意外に簡単に治療方針が変更されたりします

これは担当医制の利点かなと思います。患者が希望すれば、受精卵の遺伝子検査、精子提供、代理母などの日本では簡単にできない治療に進むことも可能です

また、逆に意見をしっかり言わないと様子をみる判断をされることがあるので、治療が進まない時もあります

第1位:「待ち時間」が少ない!

アメリカでは、救命救急以外は「基本的に予約制」なので、予約時間に病院へ行き受付を済ませば、すぐに診察が始まります

また、診察後に会計を待つこともなく帰宅できます。後日、請求書が自宅に届きます。

また、アメリカでは、病院が自分の指定した薬局へ処方箋のデータを事前に送ってくれるので、受け取り時にはすでに薬が作られており、薬局でほとんど待つことがありません。

待ち時間が少ないことはすごく快適で、「仕事をしていても都合がつきやすい」「夫に付き添ってもらうこともお願いしやすい」などの利点もあります。

不妊治療(16)病院選びの基準ベスト5
「アメリカでの不妊治療の病院選び」って難しくないですか?病院があうかどうかは通ってみないとわかりませんが、途中で変更することは大変です。私の「病院を選んだ基準ベスト5」を書いていますので、参考にしてもらえるとありがたいです。

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