アメリカのコロナワクチン
アメリカでは、コロナワクチンの普及に伴い、毎日の感染者数は8万人程度まで減少しています。
アメリカのCDC(疾病予防センター)はワクチン摂取後もマスク着用や、お互いの距離を保つなどの対応を続けることを推奨しています。
現在、ミシガン大学では2回目の摂取も含めて62,000人が投与しているようです。
また、12,000人投与/週がワクチン摂取の限界なので、1回目のワクチン摂取よりも、2回目のワクチン摂取を優先して予約を受け付けています。
ワクチン摂取の実際
夫が、先日、2回目のワクチン摂取(1度目と同じPhizer/BioNTech)を行ってきました。
2回目のワクチン摂取場所は3箇所から選ぶことができましたが、他の場所は予約が一杯だったので、結局1回目の場所と同じMichigan Stadium でワクチン摂取を受けていました。
受付・問診などの手続きは一緒ですが、摂取場所は1回目の患者と違う場所で行われたようです。
副作用に関して、夫に確認したところ、1回目と同様に少し投与した箇所の痛みがありました。
また、既に抗体が出来ていた為か、ワクチン摂取の翌日に38℃の発熱・頭痛・腰痛・全身倦怠感の出現がありました。
しかし、何も治療をしなくても翌々日には全ての症状が落ち着いていました。
夫の同僚も症状が同じような症状が出現しており、1回目の摂取は特に症状がなかったのに、2回目の摂取を行った時は、発熱・全身倦怠感などの症状が見られたようです。
2回目の摂取の方が、アレルギー反応が起きやすいとの情報も見られるので、少し心配です。
2回目のワクチン摂取時期を選択できるのであれば、休日の前に摂取するなどの対策をしておいた方がいいかもしれません。
妊婦への摂取はまだまだ先のようですが、胎児への影響などの報告はないため、慎重に判断したいと思います。
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