不妊治療と妊娠と費用

不妊治療（1）不妊の背景
不妊治療（2）基礎知識
不妊治療（3）医療保険と主治医について
不妊治療（4）不妊治療の病院探し
不妊治療（5）治療前に必要なこと
不妊治療（6）タイミング法前の検査
不妊治療（7）タイミング法での治療開始
不妊治療（8）IVF治療前の検査
不妊治療（9）IVF治療の開始
不妊治療（10）IVF治療採卵当日と胚移植について
不妊治療（11）IVF治療の経過
不妊治療（12）体外受精・顕微鏡受精・スクリーニングテスト
不妊治療（13）妊娠判定
不妊治療（14）医療費
不妊治療（15）病院の良かったところベスト5
不妊治療（16）病院選びの基準ベスト5
不妊治療（17）夫から言われて嬉しかった言葉ベスト5
出産・育児に関する助成金
税金と医療費控除について
妊娠（1）妊婦検診1回目（NIPT）
妊娠（2）母子保健手帳
妊娠（3）安全な魚の摂取量
妊娠（4）ミシガン大学での妊婦検診2回目・3回目
コロナ（１）ワクチン摂取について
コロナ（２）ワクチン接種１回目
コロナ（３）ワクチン接種２回目

不妊治療（1）不妊の背景

不妊治療（１）不妊の背景

「私はまだ若いし大丈夫でしょ」と思っていませんか？妊活をすれば約80%は自然妊娠すると言われています。でも妊娠してないなら・・・。不妊治療を初めてから妊娠するまでかなり時間が必要です。まずは「知ること」から初めてみませんか？

不妊治療（2）基礎知識

不妊治療（２）基礎知識

基礎体温は測っていますか？適切な排卵時期を確認することから不妊治療は始まります。また不妊治療には「段階」があります。それそれの治療によって適応・費用・妊娠率が変わって来ますので、知っておいても損はないと思いますよ。

不妊治療（3）医療保険と主治医について

不妊治療（３）医療保険と主治医について

医療保険には入っていると思いますが、「医療保険の種類」は知っていますか？保険の種類によって病院の選択は大きく影響しますよ。ミシガン大学では「日本語が通じる優しい先生」がいますので安心です。前もって見ておくと不安がなくなりますね。

不妊治療（4）不妊治療の病院探し

不妊治療（４）不妊治療の病院探し

不妊治療の専門病院を受診するには「ファミリードクターからの紹介」が必要です。また、専門病院の探し方は「家から近い」「妊娠成功率が高い」などの基準がありますが、「まとまっているサイト」がありますので、紹介しておきますね。少しのぞいてみて下さい。

不妊治療（5）治療前に必要なこと

不妊治療（５）治療前に必要なこと

病院受診で「私の英語は大丈夫かな？」「車の運転は必要なの?」って不安なりませんか。私は両方ともかなり不安でしたが、「なんとかなった」と思います。でも、準備は大切ですよ。「私の経験と失敗しないための対策」を書いていきますね。

不妊治療（6）タイミング法前の検査

不妊治療（６）タイミング法前の検査

専門の病院を受診すると「治療の開始前の検査」がかなりあります。しかもこの検査の予約がなかなか取れません。前もって段取りよく、根気強く予約をとりましょう。「検査の種類」や「オススメの検査予約方法」も書いていきますね。

不妊治療（7）タイミング法での治療開始

不妊治療（７）タイミング法での治療開始

タイミング法を含めた不妊治療を始める前に「体温とホルモンの関係」について少し書いておきますね。タイミング法の「実際の経過とIVF治療へ移行する流れ」に関しても書いてあるので、基礎知識を復習と共に見てみませんか？

不妊治療（8）IVF治療前の検査

不妊治療（８）IVFの治療前検査

IVF治療に進む時は、さらに追加の検査が必要になります。また講義の動画を見るように言われますが、ほとんどが英語です。日本語でもわからないのに、英語で言われても理解できないと思いませんか？ここで内容を少し説明しておきますね。

不妊治療（9）IVF治療の開始

不妊治療（９）IVF治療の開始

I V F治療はタイミング法と違い「注射や通院回数」が増えます。実際の経過を知っておくと安心すると思いますので、私の経過を書いておきますね。合わせて注射の作用に関しても書いておきますので、理解してみて下さいね。

不妊治療（10）IVF治療採卵当日と胚移植について

不妊治療（10）IVF治療採卵当日と胚移植について

採卵当日のスケジュールを把握しておくとは大切です。お迎えを頼んだり、当日の晩御飯を考えたりなど準備がたくさんあります。麻酔後は寒いですので、暖かい服装で当日を迎えましょう。受精胚の移植に関しても確認して見て下さいね。

不妊治療（11）IVF治療の経過

不妊治療（11）IVF治療の経過

IVF治療の合併症は「どうせ起きないだろう」と思っていませんか？説明の時もほとんど起きないと聞いていましたが、私は「卵巣過剰刺激症候群（OHSS）」という合併症が起きました。副作用は突然起きるので、かなり焦りますよ。前もって知っておくと安全ですね。

不妊治療（12）体外受精・顕微鏡受精・スクリーニングテスト

不妊治療（12）体外授精・顕微鏡授精・スクリーニングテスト

受精胚のスクリーニングテストを受けるとそれぞれの胚が評価され、一番良いものを移植されることになります。胚の評価方法や私のスクリーニングテストの結果を使いながら、説明していきますので、少し見ていきませんか？

不妊治療（13）妊娠判定

不妊治療（13）妊娠判定

排卵予定日から2週間後が1番しんどい時期ではないですか？実際に胚を移植されても、「妊娠するのだろうか」という不安は変わりませんでした。妊娠中に内服しても良い薬も記載していますので、見てもらえるとありがたいです。

不妊治療（14）医療費

不妊治療（14）医療費

日本とアメリカでは、「医療費の請求の形」が違います。医師がすすめた治療であっても保険でカバーされていなければ高額の医療費が請求されます。あらかじめ仕組みを知っておいて下さいね。保険でカバーされているかは検査前に必ず必ず確認をして下さい。

不妊治療（15）病院の良かったところベスト5

不妊治療(15)アメリカの病院の良かったところベスト5

日本とアメリカの病院で不妊治療を行っていた私が選ぶ「アメリカの病院の方が良かったところベスト５」を書いていきます。アメリカでは基本的に予約制なのでそこが大きな違いですが、違いに関してもう少し詳しく書いていきますね。

不妊治療（16）病院選びの基準ベスト5

不妊治療（16）病院選びの基準ベスト5

「アメリカでの不妊治療の病院選び」って難しくないですか？病院があうかどうかは通ってみないとわかりませんが、途中で変更することは大変です。私の「病院を選んだ基準ベスト5」を書いていますので、参考にしてもらえるとありがたいです。

不妊治療（17）夫から言われて嬉しかった言葉ベスト5

不妊治療（17）嬉しかった言葉ベスト5

不妊治療を続けていると悩むことや辛いことがとても多いと思います。なかなか1人では辛いこともありますが、夫婦で協力すればかなり楽になると思います。夫に言われて嬉しかった言葉をまとめました。

出産・育児に関する助成金

出産・育児に関する助成金

海外で妊娠した場合に日本から助成金をもらえないか調べてみました。日本で健康保険に加入したまま海外に移動した場合は出産育児一時金や高齢費医療制度の助成を受けることができます。妊娠・出産に伴う医療費に関しては帰国して確定申告時に間に合えば控除されるようです。

税金と医療費控除について

税金と医療費控除について

私もあまり良く知りませんでしたが、アメリカで一定の所得がある場合は、年1回の確定申告を2021年4月15日までに行う必要があります。医療費(治療費・入院費など)として支払った場合は、10%を超えた費用は控除されます。

妊娠（1）妊婦検診1回目（NIPT）

妊娠（1）妊婦検診1回目（NIPT）

ようやく妊婦検診1回目を迎えることができました。着床スクリーニング検査で染色体異常の胚が多かったので、私達も出生前診断を行いました。妊娠週数の確認と基礎体温の変化に関しても書いていきます。

妊娠（2）母子保健手帳

妊娠（2）母子保健手帳

母子保健手帳・出生届・出生登録証明書・帰国のための渡航書に関して記載しています。あらかじめ問い合わせして、一度に申請しておくことがオススメです。

妊娠（3）安全な魚の摂取量

妊娠（3）安全な魚の摂取量

「Eat8」って知っていますか？「魚が少し水銀を含んでいる」って話を聞いたことはありませんか？私は魚が好きで毎日食べていたので、この話を聞いてビックリしました。摂取して良い魚の量は決まっているので、妊婦さんやお子さんには大切なことなので少し確認してみてくださいね。

妊娠（4）ミシガン大学での妊婦検診2回目・3回目

妊娠（4）ミシガン大学での妊婦検診2回目・3回目

妊娠16週と20週に妊婦検診2回目・3回目を受けてきました。3回目の検診は超音波検査を行い、体重・内臓・血流の評価を行いました。性別の確認も行ってもらえます。検査結果に関しても書いていきますね。

コロナ（１）ワクチン摂取について

コロナ（１）ワクチン摂取について

アメリカでは、2020年12月からコロナワクチンの摂取が始まっています。さらにミシガン州では医療従事者への投与を完了し、1月から65歳以上の高齢者への投与が開始されました。気になる副作用に関してですが、16歳以上を対象とした臨床試験においては投与箇所の痛み・全身倦怠感・発熱などの軽度症状が若い人に報告されています。

コロナ（２）ワクチン接種１回目

コロナ（２）ワクチン接種１回目

現在、ミシガン州では、ワクチン接種が16歳以上の大学職員まで進んでおり、夫も接種が可能になりました。現在、ミシガン大学では2回目の接種も含めて46,000人が投与しているようです。

コロナ（３）ワクチン接種２回目

コロナ（３）ワクチン接種２回目

米国では、コロナワクチンの普及に伴い、毎日の感染者数は8万人程度まで減少しています。ワクチン摂取後もマスク着用や、お互いの距離を保つなどの対応を続けることを推奨しています。夫が、先日、2回目のワクチン摂取（1度目と同じPhizer/BioNTech）を行ってきました。